働くカタチ

長年フルタイムとして働いてきて、今思うこと。

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こんにちは。

自分らしい働き方について模索中のhappaです。

筆者は大学を卒業後、当たり前のように企業に就職しました。

育児休暇を取得し、ずっと同じ場所で働き続けてきました。地方で、新たなよい転職先を見つけることは、困難なことが、一番の理由かもしれません。

ただ、なんとなく正社員という立場に誇りを持っていました。そして、その立場を手放すのがもったいないという気持ちから、ずっと辞めることなく働いてきた部分もあると思います。

長年フルタイムとして働いてきて、今思うことを、これからの働く女性に向け、思いをつづりたいと思います。

会社員としてモヤモヤしながら働く日々

改めて振り返ってみると、これまでずっとモヤモヤしながら働いてきたことに気付きました。

そのモヤモヤの原因は時期によってもちろん異なりました。そして、そのような環境に身を置くことで、日々の虚しさが増していったのです。ただ忙しさに没頭して、その虚しさを押し隠してきました。

私は大学卒業後、ずっと一つの企業で働いてきました。

つまり、私はたった一つの働き方しか経験していなかったことになります。

人生はたった一度。後悔しない選択を

人生は一度きりです。

皆さんも、後悔のない選択をしたいですよね。

今後の日々を後悔しないために、ただなんとなく自分に偽りながら過ごすよりも、自分らしい働き方、日々過ごせることを選ぶことを考えるようになりました。

また、現代では、定年後の人生も非常に長くなりますよね。

今ある自分のスキルを活かして、自分らしい働き方を自分なりのスタイルで少しずつでも形作っていきたいなと考えるようになりました。

セミナーで出会った前向きな女性たちから、元気と勇気をもらう


自己探求のため、私はさまざまなセミナーに参加するようになりました。また、新たな出会いも大切にするようになりました。

そいて、これまで長い間、自分の視点が会社に狭まっていたことに気づきました。私は無意識のうちに、自己の視野が制限されていたのです。

セミナーで出会った女性たち、自分とは違う働き方をしている人々との触れ合いを通じて、私は前向きな姿勢を意識できるようになりました。

まずは、ネガティブな視点を変えることが大切だと。

そして、前向きな女性たちとの出会いを大切にしたいと今は感じています。

彼女たちからは、活力と勇気をもらうことができます。また、彼女たちとの交流は私にとって大いなる刺激になります。

このようなコミュニティへの参加は、非常に重要なことだと思います。

新たな発見や洞察を得ることもできます。

セミナーに参加し、私は自己のあり方について深く考える機会を手に入れることができました。新たな知識や経験を通じて、私は自己の可能性を広げるようになればと感じています。

さまざまな視点やアイデアを持つ人々と交流することで、少しずつでも私自分の視野が広がればよいなと感じています。

これまで気づかなかった可能性やチャンスが目の前に広がっていることに気づきました。

実際に、前向きな女性たちとの接触は、新たなエネルギーと活力を与えてくれます。

彼女たちの情熱や自信に触れることで、私自身も前向きな思考を育み、大げさかもしれませんが、困難に立ち向かう勇気を持つことができます。

このような経験を通じて、私は人生の意義や目的についても考えるようになりました。

自己成長や幸福に向けて積極的な行動を起こすことの重要性を今、再認識しています。

これまで忙しさにかまけて、どちらかというと避けていたこのようなコミュニティに参加することって、とても大切なんだと思います。

まとめ

ここ近年では、日本国内において働く女性が増えました。

ただ、その内容は、正規雇用より非正規雇用が多いこと、正規雇用で就職した女性も出産や育児との関係から離職することが多いこと、女性の管理職割合の低さなど、依然として課題が残っています

身近にロールモデルがいない方も多いのではないでしょうか?

そんな環境の中、様々な女性たちがどんな働き方をしているのか、とても興味深いことだと思います。

そこで、身近な女性たちがどのような働き方をしているのか、少しずつですが「働くワタシ」と題し、このサイトで触れていきたいと思います。

「働くワタシ」を通して、いろんな働き方に触れ、人生の大切な時間の多くを占める働く時間をどのような選択にするのか、少しでも参考になればと思います。

働くことに関する何か一歩踏み出すきっかけになってくれれば嬉しいです。

自分自身が思い描く人生を全力で生き抜けることがすごく幸せなことだと思います。

そして、そのスタートはいつでも遅くはないと思うのです。

tattaタッタでは「女性の働く」にまつわる情報をあらゆる角度から発信していきたいと思っています。

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