フリーランスになってみたいなと思ったものの、いざ始めるにあたって、「何から始めればいいのかよくわからない」と思われている方はいらっしゃいませんか?
フリーランスになるにあたって知っておくとよいことなどを確認してみたいと思います。
なんとなくフリーランスになりたいなと思っている人も是非参考にしてみてくださいね。
Table of Contents
フリーランスの始め方
フリーランスになるにあたって、スキル、営業力や人脈、お金の管理、業務管理、自己責任の姿勢、などが様々な要素が必要になってきますよね。
その中でも、何から準備したらよいのでしょうか。
どんな業種でフリーランスとして活動するのか?
フリーランスとしての活動には、どのような業種が適しているでしょうか?
フリーランスとして活躍するためには、まず自身の持つスキルが最も重要です。
自分の強みや自身が目指す姿、そしてフリーランスとして何を達成したいのかを明確にし、目標を設定することが重要です。また、自身のスキルをどのように独自のサービスに展開するかを考える必要があります。
どんな些細なことでも良いので、一度、自分自身に関するスキル、なりたい姿など、全部書き出してみましょう。
どのタイミングでフリーランスになるのか?
そもそも、フリーランスになるタイミングは、どのタイミングになるのか?
そこで、気になったので調べてみました。
「個人事業主」として開業するときに、フリーランスとして活動するために税務署に提出する書類のことを開業届といいます。
開業届には
・自分の個人情報
・開業する業種
・屋号(個人事業者の方が使用する商業上の名のこと)
などを記載して税務署に提出します。
この開業届を提出したタイミングでフリーランスになったという感じでしょうか。
屋号はフリーランスの場合、なくてもいいようですが、せっかくなら職種や事業が分かる素敵な屋号を付けると良いですよね!
副業として事業収入がある人も提出が必要です。
そして、会社員だった人は、失業保険の受け取りの終了後に提出する人が多いそうです。
ちなみに、個人的には会社員として働くながら、副業が軌道に乗り始めて開業届を提出するのが理想だと思っています。
節税や信用面を考えるとメリットも大きく、早く提出できると良いです。
起業セミナーへの参加
各地域による商工会議所などで、起業向けのセミナーが行われています。ぜひ積極的に参加しましょう。
起業に関するテーマの講演など、起業について漠然と検討している段階でも非常に役立ちます。また、実際に起業した方の体験談を聞いたり、直接、登壇者に質問もできます。
同じように起業しようとしている方々と交流ができるので、リアルな情報交換ができます。
リアルでの交流は、とてもモチベーションにつながります。実際に私もセミナーに参加しました。
頑張ろうと前向きになりましたよ。
長年会社員として働いてきた私にとっては、これまで会社員に人としか関わってきませんでした。
起業している人や起業しようとしている人の思考に触れることで、とても刺激になりました。
今は、政府が起業支援を積極的に行っています。無料の起業セミナーも各地で実施されているので、ぜひ探してみることをおすすめします。
まずは一歩でいいので新たな行動を踏み出しましょう。
セミナーに足を運ぶことで、次の自分の進むべき一歩が見えてきますよ。
会社員と大きく違う点は、フリーランスは、自分自身を売ることが必要です。
有料起業スクールへの参加
有料のセミナーであれば、起業までのプロセス・業種の選び方・人脈など有益な情報を得ることが可能です。
予算次第で、プロの力を借りるというのは、とても心強い方法だと思います。
一度こちらもチェックしてみてくださいね。↓↓↓
フリーランスのメリットとデメリットとは?
フリーランスになるにあたり、メリットとデメリットについて、挙げてみます。
メリット
2.得意なことを仕事にできる
3.自分の頑張り次第で収入アップ
4.プライベートとの両立がしやすい
5.通勤がなく時間が効率的
6.好きな場所で仕事ができる
7.自分の価値観の合う人と仕事ができる
8.他業種の人との人脈を作れる
9.全て自分の成果になる
デメリット
2.事務関連の仕事も自分でする必要がある
3.固定給が安定しないプ
4.ボーナスがない
5.時間のメリハリをつけにくい的
6.生活リズムが崩れる可能性があるる
7.オーバーワークになりがち
8.自分でネット環境など整える必要がある
9.孤独に陥りやすい
10.社会的信用が低い
会社員と大きく違う点は、フリーランスは、自分自身を売ることが必要です。
その点が一番大変です。ただ、それは、クライアントに対して、自分自身を売るというスキルが身につくので、自分や商品を売るプレゼン能力が養われることだと思います。
大きな課題ではありますが、それをクリアできれば、後の自分自身の大きなメリットになると思います。
フリーランスになる前にメリットとデメリットを理解し、フリーランスという選択肢を検討してみるのもよいですね。
フリーランスになるのに開業届以外で必要な書類、手続きとは?
開業届以外にどんな必要な書類や手続きが必要なのかについても調べてみました!
フリーランスにはさまざまな職種がありますが、どのような職種でも仕事を始めるには、事前準備としての必要書類、手続きをしっかり把握しておくことが大切だと思います。
以前、セミナーでいただいた資料をもとにまとめてみました。
事前準備に必要なものは
・事業用の銀行口座を作る
・仕事をする場所の確保
・健康保険・年金関係の手続き
・ホームページやブログの開設
・確定申告の準備
・資金計画の作成
などが挙げられます。
チェックリストを作成しましたので、よろしければご利用ください。
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まとめ
フリーランスになるにあたり、どのようなことを頭に入れておくと良いか、理解できましたでしょうか。
始め方として、得意分野でスキルのあるもので自分ならではのサービスをしっかり考えること。そして、一歩ずつ踏み出し、軌道に乗ってきたら、開業届を提出するという流れが理想だと思います。
フリーランスになる前に、最低限必要な準備をあらかじめ念頭に入れておくことで、心の準備ができたのではないでしょうか。
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