「クラウドソーシングを始めてみたいけど、本当に仕事取れるのかな?」と不安になっている方へ。
クラウドソーシングの利用者は年々、利用者数は増え続けているそうです。
今回、私は以前から気になっていた大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」と「ココナラ」に実際に登録してみました。
案件を獲得するまでの行動や気持ちについて記事にしています。
フリーランスの準備としてクラウドソーシングを始めてみたい方はぜひ参考にしてみてください。
Table of Contents
クラウドソーシングについておさらい
仕事の依頼から納品まですべてネット上で行うことができ、無駄のない非常に便利なサービスと言えます。
フリーランスの方だけでなく、学生や主婦、会社員の登録も多く、収入源としてだけでなく副業として、おこづかい稼ぎの場として、仕事をすることができます。
クラウドソーシングで扱う主な仕事について
・プログラミング(システム開発)
・イラスト・音楽制作
・動画編集
・Webライティング
・アンケート・感想・モニター
・データ入力
などそのほかにも様々な案件がありますね。働く側の幅が広がり、現在でもまだまだWEBライティングの仕事が増えている印象があります。
クラウドソーシングで案件はどのように取れるのか検証!
最初は選り好みしてデザイン制作の業務に応募
ここからは実際に私がクラウドソーシングに登録して、案件を取った流れを紹介します。
百聞は一見に如かずということで、以前から気になっていたクラウドソーシングを実際試してみました!
筆者はillustrator、Photoshopを使いこなせるため、デザイン関連の案件を見つけ、やってみたいなと思うお仕事にまずは応募してみることにしました。
ちなみに仕事をするときは、ニックネームでOKです。副業するのに最適です。
例えばクラウドワークスの場合、すべての案件は429,591件、そのうちWEBデザインに絞り込むと2,323件になります。
私の場合は依頼されてから仕事を進めるプロジェクト形式でさらに絞り込みをしました。
すると、さらに件数は絞り込まれ、300件程度になります。(※2023年2月1日時点)
その中から、自分の得意分野で、報酬の良さそうなものだけを選り好みしました。
すると、マッチングする案件は多くありませんでした。
なかなか仕事を獲得できない現実
それでもその中から自分が良いと思う案件を見つけ、まずは応募してみました。
はじめは正直ドキドキしました。
しかし、そもそもそう簡単に仕事がとれません。
応募したからと言って、必ず仕事を頂けるということではないんですよね。
まずは、仕事の依頼をもらうことが一番目のハードルというところでしょうか。はっきり言って最初は選り好みをしない方がいいです。
そこで、もう少しこれならやってみても良いかなと思う案件に幅を持たせて応募してみることにしました。
が、それでも仕事が取れません。。。
これは多くのフリーランスや副業をしている人たちが一つの案件に対して応募しているからです。
人気の案件だと50人ほどの応募があるものもあります。
「これならやってみたいな」と思うものにだけ応募しても、なかなか仕事をもらうことさえ難しいなと感じました。最近はフリーランスや副業をする方も増えていますしね。
とにかく仕事を獲得するために手あたり次第応募
そこで、とりあえずはスキルも何もなくてもできる簡単なタスクをこなしたり、アンケートに答えたりもしました。最初はコツコツとそれらをこなして、まずは仕事の実績を作ることにしました。
(もしかしたら、このタスク、アンケートはやらなくてもいいかもしれません。)
こちらは、ほんとに隙間時間を利用して稼ぐという感じです。
そして、次のステップで、とにかく自分のできそうなデザイン関連のものを手あたり次第応募してみることにしました。
そうすると、ようやく仕事の依頼がポツポツ入ってくるようになりました。嬉しいものです。
ただし、納期スケジュールが重なってしまう状態になったのは少し大変でした。
この記事を読んでいる方は納期を確認しつつ応募するようにしてくださいね。
クラウドソーシングでの最初の時給は300~500円程度?
手あたり次第応募した結果、いくつものお仕事を頂くことができました。
事前情報で把握はしていたのですが、報酬の低いものも多々ありました。正直なことを言うと、まさに時間の切り売り状態になりました。
仕事を進めてみて、その仕事に対して含まれている工程がわからないこともあり、やり取りにすごく時間を取られてしまうこともありました。
極端ですが、デザイン関連の案件は成果報酬(納品して報酬が発生)ですが、案件によって時給300~500円程度のものもあったと思います。
おそらく、初心、未経験OKの案件の時給がこれぐらいの傾向です。
実績を作ることを目的にクラウドソーシング利用する経験値をあげるには良いと思います。
ちなみに、中には指示が抽象的なクライアントさんがいらっしゃいます。
どのような仕事なのかクライアントさんに質問をできるシステムがあります。そのため、わからないことは何でも事前に質問するのが良いと思います。
やはり何においてもコミュニケーションが大切なのかなと思いました。
お仕事を受ける前に、オンラインでのミーティングがある案件もありました。そこでは仕事内容を事前にしっかり教えていただきました。
クラウドソーシングには、本当にいろんな意味で、いろんなクライアントさんがいらっしゃいます。
よいクライアントさんなのかどうかも含め、見極めていくことも大切なのかなと思いました。
クラウドソーシングは現実を知る良い機会になる
最初の走り出しは、会社員で働く方が断然条件が良いと思い知らされます。私自身、考え方が変わりました。
いきなりフリーランスになるのではなく、フリーランスになる前に、仕事を最低限確保できるようにすることって大切だなと思いました。
クラウドソーシングについては、副業として利用して、そこで1か月どれぐらい稼げそうか感覚を掴めばいいと思います。
そして、自分なりに応募する仕事の取捨選択をしていけばよいと思います。自分のスキルに合わせ時給換算をしながら、引き受けた仕事の効率化を図るべきです。実際に私は割に合わないと思う仕事はこちらからお断りさせていただきました。
そして、実際、一度こなした仕事はほとんどリピートの依頼が来ました。そして、実績を積むことで評価がされる部分もあります。それをもとに仕事をこなしたことのないエージェントさんからもリクエスト、相談が来るようになります。
ちなみに、この試した期間はおおよそ1~2か月程度になります。別の記事で、改めて具体的にどれぐらい稼ぐことができたかご報告しています。
関連記事⇒クラウドワークスは初心者でどれぐらい稼げるのか?報酬お見せします!
会社員として働く、フリーランスとして働く、どちらを選択するとしても、このクラウドソーシング試して一歩踏み出し、次のステップによって、次の決断、覚悟をするきっかけになるので、ぜひ試す価値ありと思います。
初心者におすすめ。クラウドソーシング4選
筆者が初めて試したクラウドソーシングは下記の2つになります。
紹介する2つは、ビジネスからプライベート利用まで、業務委託のお仕事をサイト上で発注・受注することができるいわゆるお仕事マッチングサイトです。2つとも仕組みが整っているため、おすすめです。
クラウドワークス
クラウドワークスのユーザー数は527万人、多くのフリーランスや副業者が使っているサイトです。200種類以上の仕事のカテゴリーから、自分が出来る仕事を選べます。
迷ったらクラウドワークスを選ぶといいですよ。
クラウドワークスはこちらから登録すると始めることができます。
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CrowdWorksすでにスキルを持っている方はクラウドリンクスがおすすめです。
運営会社はクラウドワークスと同じなのですが、ハイスキル向けです。
そのため報酬も平均時給4,500円と高額!一度チェックしてみてくださいね。
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クラウディア
今話題の副業サイトです。
クラウディアなら「公募案件に応募する」「スキルを出品する」の2つの⽅法でお仕事を受注することができます。
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クラウドソーシング・在宅ワークなら【Craudia(クラウディア)】フリーランスワーカー.jp
2023年5月に大幅にリニューアル!
自由なスキルシェアというテーマで在宅ワーク以外に対面ビジネスも販売できます!
しかも、10分単位でスキマ時間を売買できるので手軽に始められます。
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フリーランスワーカー.jpココナラ
CMでも話題の大手副業サイトです。
ココナラも出品サービス数50万を超える多種多様なスキルをマッチングしています。自分ならではの得意なことを商品化して活躍する人も増えています。商品にはアイデアが溢れているので、確認するだけでもなかなか面白いです。
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無料会員登録フリーランスになる前のステップとしておすすめ。副業としてはかなりおすすめ。
最初は時給換算するととても激安です。。。それを理解したうえで、クラウドソーシングを利用するのは、今後自分自身がどう動くかの「考える一歩」になります。
また、自分のこれまでのスキルがどれぐらい通じるか試すこともできます。
仕事をこなして、それに対する報酬をもらう流れをダイレクトに体感する機会にもなります。
会社員をしながら隙間時間を利用して副業するには、かなりおすすめだと思います。
まとめ
筆者の場合は、もともとグラフィックのスキルを持っていました。そのため、なんとか案件を獲得し、始めたばかりで報酬を獲得できたのかもしれません。
ただ、クラウドソーシングは、未経験向けの案件も多く扱っています。
自分の得意分野のスキルを活かして仕事を受注することができるだけでなく、勉強しながら新たに取得した資格、スキルを活かして挑戦するのに良いと思います。
クラウドソーシングは在宅で自分のペースで仕事ができるという点で、子育て中、家族で介護が必要な方がいらっしゃる場合は融通の利く働き方です。
今回、クラウドソーシングを実際に利用してみて、副業やフリーランスを目指す一歩として、利用するのがおすすめだと思いました。
そして、何事も一歩踏み出すことは大切だなと実感しました。
一方で、2か月ほどで報酬を獲得できたのも、これまで働き続けて身に着けたスキルがあったからだなと改めて思いました。
WEBデザインに興味があって勉強したいなと考えている方は是非今からでも、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
WEBデザイナーにご興味ある方はこちら ↓↓↓
女性のライフデザインのために生まれた「Fammスクール WOMAN」
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