「自分にとってどのように働くのが幸せなのか?」と常に悩ましい子育て中の働く女性は多いのではないでしょうか。
筆者も子育てをしながらフルタイムで20年以上会社員として働いてきました。
モヤモヤと悩みながらも、生活のため、正社員という立場に誇りを持ち、働いてきました。
生活の向上と、フルタイムで働く大変さとを天秤にかけた時に、このまま働き続けることが良いと思って、ここまで来たのだと思います。
ただ、コロナ過において、リモートワークを経験し、心底「もっと前から、在宅でできる仕事の選択肢があればよかったのに!」と、そう思いました。
子育て中の女性の働き方としておすすめなのは、ずばり在宅ワークですよね。
子供の年齢がいくつになってもです。
読み終えれば、あなたも「やっぱり在宅ワークがいいよね!」と感じていただけると思います。
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子育て中の女性が会社員として働く上で抱える悩みとは?
子育てしながらフルタイムで働き続けて大変だったこと
ちはみに子供たちが中学生、高校生になれば、徐々に手が離れ、もっと楽になると思っていました。
でも、子供が大きくなってもいつまでたってもフルタイムで働き続けるのははっきり言って大変です。
ここまで働き続けた今、振り返ってみて、感じることをお伝えしますね。
・小さい頃の大切な子どもとの時間が少なかった
・家事をちゃんとする時間が足りなかった
・自分の時間がなかった
・仕事終わりの子供の習い事の送迎が大変だった
・子供の長期休暇のお昼の弁当作りが大変だった
・中学校や高校になると毎日の弁当作りが大変だった
・大きくなるにつれ、洗濯物の量が増えて大変だった
まだまだ出てくるかもしれません。
よく子供が大きくなれば手がかからなくなとは聞きますが、それは物理的な面においてです。
精神的な面での大変さは増え、大変さの種類が違ってきます。
長い間子育てしながら働いてきた今だから言えること
働き続けるにあたって、頑張りすぎない、上手に人に頼るをモットーにしてきました。
仕事と家庭を両立するために、便利なものはどんどん使う。
そんな私が今、後悔していることです。
子供が大きくなった今、子供との時間、日常の生活の密度に関してすごく後悔をしています。
フルタイムの共働きの生活スタイルを維持するために、便利なものに囲まれてきました。
分かりやすい例えを言うと、食洗器、お掃除ロボットなどでしょうか。
心の豊かな丁寧な暮らしをこれまでしてこれたのか?ということです。
若い頃は先行きの不安と、その時々必死で、それなりに一生懸命過ごしていたのだとは思うのですが。
20代30代の時は、子育てしながらフルタイムで働き、毎日が本当にあっという間でした。
子供が小さい頃は実際に手がかかります。
大きくなってからも親としての負担はありますよね。
物理的になんとか毎日回っていても、結局、人にはキャパシティーというものがあって、なんとなく常に気持ちに余裕がなかったのかなと思います。
気持ちに余裕をもって、もっと密に、子供たちと接してきたかったなと思います。
私がこれまで会社員を辞めなかった理由
社会人、正社員としての自分
働くことで、自分自身社会的に評価されることや家庭以外の居場所ができます。
また、社会人として働くことで、自己実現を実感することもできます。
そして、子供たちに母の仕事をする姿を通して「働くこと」「女性のキャリア」について身近に感じてほしい。そんな思いが実は無意識の中で強かったような気がします。
一方で、会社員を辞めること、正社員という立場を手放すことに対しては、もったいないという思いもありました。
最近のように働き方も多様ではなかったことも会社を辞めなかった大きな要因だと思っています。
地方在住で田舎での少ない選択肢
そして、正直、地方在住の田舎なので次の仕事先を探すことはとても困難です。
思いきって辞めることはなかなかできない状態でした。
子供が小さい頃は、働かずに、子育てに時間を注ぎたいという気持ちもありました。
ただ、育児休暇中は若かったので、社会から隔離されている感じがして、早く会社復帰して社会とつながりたいという思いもあり、複雑な気持ちでいました。
結局は、次に良いと思う会社に就職できる可能性が低く、無理をしてでも働き続けるという選択に至ったわけです。
いったん辞めてしまうと、自分のキャリアがリセットされてしまうため、リセットされてしまうと、次同じ条件の仕事を探そうと思うと地方の田舎ではかなりハードルが高くなってしまいます。
理想は子育てが落ち着いてから、自分のタイミングで再び働き出せることだと思います。
そしてその時に自分の納得できる仕事に就けると最高なのになと思っていました。
広がった働き方の選択肢
起業においては、副業が解禁され、コロナ過でリモートワークが普及、年功序列や終身雇用はなくなりつつあり、ジョブ型雇用が導入されつつあります。
コロナ禍でリモートワークを経験したことで、このまま子育てをしながら在宅ワークができたらいいな…と思った女性は多いはずです。
男性の育児休暇の取得を見ても、まだまだ積極的に取り組まれてはいないのが現状で、この日本ではガラッと大きな変化を成し遂げるには時間がかかります。
そんな状況なので、どうしても今はまだ結婚や出産によって、女性の方にキャリアのブランクができやすいと思うのです。
そのため、明らかに一昔前とは違い、働く選択肢は増え、一歩踏み出しやすくなった今、自ら柔軟な働き方をする心構えや準備をしておくのが賢いと思います。
プライベートと子供との時間を大切にしたい女性には在宅ワークがおすすめ
子育て中の働く女性はずばり在宅ワークがおすすめです。
在宅ワークをするメリットとは
・朝バタバタせずに子供をせかさなくてよい
・通勤に時間が取られない
・自分の都合の良い時間に仕事ができる
・仕事の合間に、自分の都合で家事ができる
・子供の習い事の送迎をしてあげられる
・子供の行事があるたびに遠慮して会社を休まなくてよい
・会社勤務における煩わしい人間関係から解放される
まだまだ出てきそうです。
女性にとって在宅ワークの魅力は、仕事と家庭の両立を優先しながら、キャリアを保てるところが魅力的なんだと思います。
社会と繋がりながら、仕事の量は調整することもできますよね。
そう思うと、子育てしなければいけない人、介護しなければいけない人、そんな事情のある人だけでなく、働く人たちの環境、都合によって、仕事の量をコントロールできることが、全ての人にとって働きやすい環境につながるんじゃないかと思えてきました。
在宅ワークをするデメリット
・オンオフつけにくい
・孤独になりやすい
それぐらいでしょうか。
子育て中の女性でも手軽に在宅できるおすすめサイト。初めに登録すべきおすすめ2選。
コロナ過によって在宅ワークができるサイトはどんどん増えつつありますよね。
そこで、まず初めにトライしてみるとよいサービスを2つご紹介したいと思います。
その1:ココナラ
ココナラってどんなサイトなのか?
ココナラと言えばCMでも話題の大手副業サイトです。
ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキル・経験などを気軽に商品化できる副業マッチング型のプラットフォームです。スキルを売り買いできるスキルマーケットです
サイト上で仕事の受注発注を行うことができ、実際に自分が得意とする分野で活躍する人も増えつつあります。
どんなことでも自分が持っている経験やスキル・資格等を活かすことができるので、まずは「ココナラ」で自分のできることを、サービスとして登録しておくだけでも、かなりおすすめです。
まずはココナラにに登録するところか始めましょう。
無料会員登録はこちらその2:クラウドワークス
クラウドワークスってどんなサイトなのか?
こちらも、ビジネスからプライベート利用まで、業務委託のお仕事をサイト上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトです。
200種類以上の仕事のカテゴリーから、自分が出来る仕事を選ぶもので、未経験から専門職といった幅広いスキルレベルの求人が集まっていることが最大の魅力です。
クラウドワークスの特徴は、「プロジェクト形式」「タスク形式」「コンペ形式」と3種類の形態があることです。
自分の裁量で仕事をしたい場合は「プロジェクト形式」、自分をブランディング化したい場合は「コンペ式」、隙間時間などで手軽に業務をしたい場合は「タスク形式」といったように、自分の都合によって仕事を選ぶことが出来ます。
案件も多いので、一番最初に筆者であるhappaもこちらを登録しましたよ。
まずはクラウドワークスに登録するところか始めましょう。
CrowdWorksまとめ
子育て中の女性におすすめは断然在宅ワーク
一昔前は、それほど働く選択肢はありませんでしたが、今は働き方の選択肢が増えています。
これからの子育て中の女性にはやはり在宅ワークをおすすめします。
ちなみに、いきなり在宅ワークをするのではなく、会社勤めはもちろん経験した方が良いです。
社会人としての知識、マナーは身に着けるべきだと思うからです。
在宅ワークやフリーランスだと、指導してくれる人はいないですしね。時には、客観的な意見も必要ですし。
まずは一歩行動することが大切
これまでとは違い、終身雇用はなくなりつつあります。
だからこそ、子育て中の働く女性でも、忙しいからと言って先延ばしにするのではなく、思ったときにまずは行動するべきだと思います。
この行動をできない人が実はすごく多いそうなんです。
例えばここ数年で働き方をめぐる環境は変化しています。
それを察知しながらも、会社員だと、変わらない会社とともに、自分も変わりにくくなっているのだと思います。
自分が動き出すことで、世の中が確実に着々と変わっていることを感じることができます。
どんな経験を積むかによって自分自身のキャリアの可能性は大きく変わります。
仕事に対する悩みが多い女性こそ、どんな形であれ、自分が求めている働き方を目指して、新しいチャレンジをしていくべきだと思います。
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