働くカタチ

仕事にやりがいを求める地方在住の女性は起業おすすめ。起業セミナーに参加して思ったこと。

地方で働くことで活躍できる場所は、少ないと感じている女性たちへ。

「自分の好きなことを仕事にできたら」「もっと自由に自分に合った働き方を選ぶことができれば」と思いませんか?

地方では、会社員として働くには古い体質の企業が多く、まだまだ選択肢は少ないのが現実です。

実際に、大学の進学を機に上京し、そのまま働く女性は多いです。

働く場所を選んで上京する女性も多いそうですよね。

筆者である私も、働き方について向き合う機会がありました。そして、地元の起業セミナーに参加し、感じたことを記事にしたいと思います。

地方に在住しながら自分らしく働くために、やりがいを求める人にとっての有効な手段について探っていきたいと思います。

そもそも仕事のやりがいって?

仕事におけるやりがいとはどんなことを指すのでしょうか?

感じ方は人それぞれですが、仕事を通じて充実感や満足度が得られることがやりがいにつながりますよね。

今、仕事を通して満足感を得ているのであれば、その仕事があなたにとってやりがいのある仕事だと言えます。

仕事通じて、人の役に立つ、人を幸せにする、自分自身が認められる、成長できる、自分の強みを活かせるなどで、人はやりがいを感じるのではないでしょうか。

一日のうちで働く時間が占める割合は高いですよね。

働くことを目的にするのではなく、働くことを通して、何か得て、やりがいにつながる方が、豊かな人生を送れると私自身思っています。

やりがいを感じれば、すこしくらい嫌なことがあっても、頑張れますよね。

具合的にどんな時にやりがいを感じるのか?

感謝される

実際に企業に働いていると感謝の声を直接もらう機会は意外に少ないです。

お客様からの感謝、上司、後輩、同僚からの感謝など様々な感謝がありますが、自分の行動、仕事に対して直接「ありがとう」と感謝されると素直に嬉しいですし、やりがいを感じますよね。

その点サービス業の場合や、個人事業、自営業の場合はお客様から直接的に感謝される機会が多いのではないでしょうか。

目標達成した時

目標は何でも良いのですが、達成することでやりがいを感じることもできます。何かプレジェクトに参加し、それが無事終えた時に、充実感を味わうことができるでもいいですよね。

スキルアップ

仕事を通して、新しいスキルを獲得することもやりがいの一つです。

一番大切なのは主体性を持つこ

どんな環境であれ、自分自身が仕事を選ぶうえ上で、自分自身に主導権を持つこと。そ

れが何より大切かと思います。

ずばりやりがいを求めるなら起業はおすすめ

起業セミナーに参加して感じたこと

これまで会社員として長年勤めてきた私が、新しい働き方を求めて、勉強も含め、起業セミナーに参加しました。

起業セミナーでは、すでに起業している方、これから起業しようとしている方が参加していました。

皆さん、それぞれの悩みを抱えていらっしゃるのですが、明るく、前向きです。

共通して言えることは、自分の仕事や事業に対して主体性をもっていることです。ここに、多くの会社員との違いを感じました。

つまり、受け身であることが、やりがいを感じられにくいということに気づきました。

起業した事業はやりがいを感じやすい

ズバリ、やりがいを求めるには起業はおすすめだと思います。

自分自身が立ち上げた事業を通して、お客様に直接喜んでいただけることは、何事にも代えがたいのではないでしょうか。

また、そもそも自分の立ち上げた事業なので、仕事に対するビジョンがそもそも自分のビジョンと合致しています。そのため、120%の能力を発揮しやすいですよね。

そして、成果が得られれば、ますますやりがいを感じられます。

仕事に対するモチベーション、充実度もきっと上がることでしょう。

国の積極的な起業支援

とはいうものの、「自分の好きなことを仕事にして上手くいくか心配」「今の仕事を簡単にやめるのはもったいない」「自分に起業なんてできるかな!?」という理由で一歩踏み出すのは簡単ではありません。

ここ数年、国でも起業を推進する動きが出ています。

補助金、助成金、税制措置などなどさまざまなサポートを手厚く行なっています。若者向け、女性向けのものも充実しています!

経済の活性化を狙ってのことだと思われます。

起業することが「自分らしく働く」一番の近道だとも思います。また、自分のペースで仕事ができるため、自由なライフスタイルも確立しやすい面もありますよね。

まずは小さいトライから

起業するには自分で行動しなければ、なにも始まりません。

とにかく行動することが大切です。

まずはリスクを低くするために、小さくトライしましょう。

とにかく小さくトライして、成功すれば規模を大きくしていく。

トライすることで、新しい自分のやるべきことが見え、また新しく挑戦する。

そうやって行動を続けていくことが大切だと思います。

ひとりで悩んでいる場合はセミナーなどに足を運び、同じ仲間と交流しましょう。

女性におすすめの職種は?

女性が起業するにあたって、おすすめの職種について確認しました。


1 サロン系

2 ネットビジネス・セミナー

3 教室セミナー

4 ハンドメイド系

以上が、おすすめの職種と紹介されています。

※参照⇒https://sogyotecho.jp/start-up-woman/

女性にとって生活の延長線にあるようなものでの起業がおすすめというですね。自分の能力、得意なことを活かせることがおすすめの理由として考えられます。

自分だけのスキルを商品化して起業することも素敵ですよね。

起業アイデアは、いろいろなところに転がっています。

自分の得意なもの、好きなものと、世の中のニーズとを上手く結び付けて良いアイデアが浮かび上がるよいですよね。

別記事にて起業されている素敵な女性たちをご紹介しています。

「自分らしく働く女性」英語で学ぶパステル画講座

「自分らしく働く女性」家の中を快適に整えるサポートコンシェルジュ

まとめ

地方で働くことにあまり魅力を感じない方、働き方を変えたいと思っている方、自分の力を試すためにも「起業」という選択肢はありだと思います。

内閣府の調査によると、働く女性の約60%の人が仕事にやりがいを求めているそうです。

ちなみに会社員をやめる理由として、圧倒的に多いのは、「やりがいを感じられない」という理由が多いそうです。

会社員は安定した給料が保証され、社会保険の面でも安定しています。一方で自営業は必ずしも収入が安定しないため、生活面で不安定である可能性が高いです。

一方で、自分の能力や得意を活かして、やりたいことができ、自分自身が立ち上げた事業で直接お客様に喜んでもらえるのが起業の醍醐味だと思います。そして、自分の足で歩いている実感を持てると思うのです。

セミナーに参加し、たった一度の人生、「起業」にチャレンジするのは、いいのではないかと思いました。


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